開示会社:イオンFS(8570)
開示書類:特別損失の計上、連結業績予想の修正及び個別業績見込みと前期実績との差異に関するお知らせ
開示日時:2025/03/13 13:00
<決算スコア> +2.03
予想期(通期) 2025/02
売上高(百万円) 533,100
前期比 +9.8% ○
会社予想比 +2.5% ○
QUICKコンセンサス比 +2.3% ○
営業利益(百万円) 61,300
前期比 +22.4% ○
会社予想比 +11.5% ○
QUICKコンセンサス比 +14.4% ○
経常利益(百万円) 62,400
前期比 +21.9% ○
会社予想比 +13.5% ○
QUICKコンセンサス比 +15.2% ○
純利益(百万円) 18,700
前期比 -10.5% ●
会社予想比 -11.0% ●
QUICKコンセンサス比 -10.3% ●
予想年間配当(円) 53.00
<引用>
当社は、業務遂行の過程で生じた損害の発生により、特別損失を計上する見込みとなりました。また、2024年4月9日に公表しました2025年2月期の連結業績予想の修正及び、個別業績見込みと前期実績との差異が発生する見込みとなりましたので、併せてお知らせいたします。
<引用詳細>
貸倒関連費用の特別損失への計上(連結・個別)について
当社は、2025年2月期連結累計期間(2024年3月1日~2025年2月28日)にて、当社グループが発行するクレジットカードにおいて、国内カードショッピングで提供している特定の決済サービス・特殊な条件下でのみ行われるオフライン取引の一部について、第三者の不法行為による不正利用と認められた取扱金額(以下、オフライン取引の一部で不正利用と認められた取扱金額)を特別損失に貸倒関連費用として99億円計上する見込みです。当連結累計期間に発生した、オフライン取引の一部で不正利用と認められた取扱金額については、各種対策に取り組み、新たな被害発生の抑止が図れております。また、当社はこれまで国内市場で増加するフィッシング詐欺等によるクレジットカード不正利用を防ぐため、本人認証サービス(3Dセキュア)の導入や24時間365日、不正利用を察知する異常検知モニタリング等のセキュリティ体制を構築してきました。近年巧妙化するサイバー犯罪等の不法行為に対し、専門部門の設置等による不正検知モニタリング体制の強化及び業界各社および関係団体との連携強化による、不正利用の撲滅、未然防止に邁進することで、お客さまへの安全なサービス提供に取り組んでまいります。
免責文:
※東京証券取引所のTDnet(適時開示情報閲覧サービス)で開示された書類に基づく情報です。
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【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
【QUICK AI速報】本コンテンツは、最新の言語解析技術を活用して企業の開示資料の内容を読み取って自動生成しております。データが正しく生成されていない可能性もありますので、最終的には上記リンク先の元資料をご覧ください。