開示会社:トーシンHD(9444)
開示書類:2025年4月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2025/03/14 16:00
<決算スコア> -0.63
<業績データ>
発表期 2025/01
種別 3Q
売上高(百万円) 12,998
前期比 +1.4% ○
営業利益(百万円) 563
前期比 -25.5% ●
経常利益(百万円) 510
前期比 -29.7% ●
純利益(百万円) 1,038
前期比 +90.1% ○
予想年間配当(円) -
<要約>
2025年4月期3Qの連結業績は、売上高が前年同期比1.4%増の129億9800万円、営業利益が同25.5%減の5億6300万円、経常利益が同29.6%減の5億1000万円、純利益が同90%増の10億3800万円だった。
強みである販売力を活かし、携帯ショップ運営、テナントビル及びマンションの賃貸及び管理、ゴルフ場及びゴルフ練習場の運営といった長期的に安定した収益が期待できる事業に取り組んでいる。
移動体通信関連事業においては、携帯電話業界で、携帯電話等販売市場では、2019年10月施行の電気通信事業法改正による事業者間の乗り換え円滑化の影響もあり各通信事業者間のMNP(他通信事業者からの乗り換え)競争が活況を呈した。スマートフォンの高機能化に伴う価格高騰により、端末の買い替えサイクルは長期化傾向にある。積極的な販売促進活動を実施し、MNPを含めた新規顧客の獲得に注力した。携帯電話の販売だけでなく、金融サービス、ポイントサービスやスマートフォンを活用した決済サービスを連携させながら提供することにより、顧客の利用状況やリテラシーに合わせた多様なサービスの提供に注力した。売上高は、111億100万円(前年同期比1.4%増)、セグメント利益は2億9100万円(42.1%減)となった。
リゾート事業においては、大人数が集まるようなイベント企画や団体客によるコンペ企画等の復調傾向が続いた。資源高騰や原材料高騰等に伴う物価上昇の影響は依然続いている。コース改修工事におけるコースコンディションの上質化、施設内システム導入や新車の電磁誘導カート導入等の施設・設備の更新、接客サービスの向上を実施した。売上高は11億8700万円(前年同期比3.9%減)、セグメント利益は1億9300万円(6.0%増)となった。
不動産事業においては、品質と効率の向上を主眼に入居者様の快適な暮らしを最優先に心掛け、管理物件の定期清掃やメンテナンスを行うことで、入居率及び定着率の向上を図ってきた。売上高は6億7300万円(前年同期比11.8%増)、セグメント利益は3億6100万円(17.3%増)となった。
免責文:
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【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
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