開示会社：H2Oﾘﾃｲﾙ(8242)
開示書類：2025年3月度売上速報
開示日時：2025/04/01 16:00

＜引用詳細＞
・下旬に差しかかるまで肌寒い日が多かったことにより、春物ファッションの動きが鈍かったものの、ブライダルや春のセレモニー、ギフト需要が堅調で国内売上は前年並みと健闘。一方免税売上は、前年高伸した反動と円高傾向の影響が重なり、件数は前年を上回るものの単価が大きくダウンしたことで前年売上に対して約2割減、加えて阪急本店、阪神本店、川西阪急の大型改装による売場面積減少影響も重なり、2021年9月以来3年6ヶ月ぶりに全店および阪急本店ともに前年売上を下回る結果となった。
○阪急本店の概況
・肌寒い気温に加えて改装に伴う売場面積減少が重なり、婦人ファッション全般の売上は前年を下回った。一方でブライダルニーズによるアクセサリー、宝飾品や卒業・入学式など春のセレモニーに向けたジャケット、パンプス、卒業・就職祝いギフトとしての時計、ネックレスなど、春のモチベーション、オケージョン需要は堅調だったことで国内売上は前年を上回った。
・免税売上は、海外VIP顧客は前年に対して約4割増と高伸するも、一般ツーリストの売上が約4割減となり、結果全体で約2割減と前年を下回った。
・100万円以上の高額品の売上高は、前年の約1割増と売上を下支え。
※過去1年間の売上高推移
前年比(%)
2023年度
3月4月阪急本店130.0129.6阪神梅田本店107.0105.8
支店計111.4110.4全店計119.9119.9
11月113.8
1月112.3
2月103.8
■食品事業イズミヤ・阪急オアシス全店計
売上高前年比(%)102.8
関西スーパーマーケット売上高前年比(%)
全店計
107.4
★数値は速報値のため、確報値とは誤差が生じることがあります。



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