開示会社:シンワワイズ(2437)
開示書類:2025年5月期 第3四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2025/04/08 15:30
<決算スコア> -2.08
<業績データ>
発表期 2025/02
種別 3Q
売上高(百万円) 1,640
前期比 +12.5% ○
営業利益(百万円) 70
前期比 +132.4% ○
経常利益(百万円) 75
前期比 +141.2% ○
純利益(百万円) 24
前期比 +106.1% ○
予想期(通期) 2025/05
売上高(百万円) 2,668
前期比 +31.1% ○
会社予想比 0.0%
営業利益(百万円) 330
前期比 +236.4% ○
会社予想比 0.0%
経常利益(百万円) 330
前期比 +248.6% ○
会社予想比 0.0%
純利益(百万円) 215
前期比 +121.3% ○
会社予想比 0.0%
予想年間配当(円) -
<要約>
2025年5月期3Qの連結業績は、売上高が前年同期比12.4%増の16億4000万円、営業損益が7000万円の黒字(前年同期は2億1600万円の赤字)、経常損益が7500万円の黒字(前年同期は1億8200万円の赤字)、最終損益が2400万円の黒字(前年同期は3億9500万円の赤字)だった。
冬季賞与による可処分所得増加の影響も収まり、2025年3月以降に食料品などの値上げが2,000品目以上予定されており、物価上昇率はいまだに高まる傾向にあるなか、資産防衛策としての実物資産への需要は一定レベルで存在し、不動産価格指数や金価格は上昇基調を維持しているようである。アートオークション市場おいては価格の上昇をにらみ良品の出し渋り傾向が見られるため、オークションへの出品誘致を強化する対策を講じているが、以前に比べ低調であると言わざるを得ない。近代美術オークションは、前年同期分と比し、1.6%増の1億5486万円となった。
アート関連事業においては、取扱高45億929万3000円(前年同期比0.3%増)、売上高16億1844万8000円(前年同期比12.4%増)、セグメント利益2億2469万9000円(前年同期間は1億510万1000円のセグメント損失)となった。近代美術オークションは、出品点数23.6%増、落札点数22.8%増となった。エスティメイト下限合計額に対する落札価額合計額の比率は、平均で117.8%の高水準で推移した。近代陶芸オークションは、出品点数18.1%減、落札点数17.7%減となり、平均落札単価は前年比で2.1%減となった。エスティメイト下限合計額に対する落札価額合計額の比率は、平均101.4%で推移した。近代美術PartⅡオークションは、出品点数14.3%増、落札点数10.2%増となり、平均落札単価は前年比で24.6%増加した。
その他事業においては、子会社保有の太陽光発電施設による売電事業は事業継続しており、その他の事業のセグメント売上高は2100万円(前年同期比14.4%増)、セグメント損失1900万円(前年同期間は2100万円のセグメント損失)となった。
2025年5月期の連結業績は、売上高が前期比31.1%増の26億6800万円、営業利益が3億3000万円を計画。
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