開示会社:アスカネット(2438)
開示書類:棚卸資産評価損、特別損失の計上、通期連結業績予想の修正、代表取締役の異動(社長交代を含む)及び役員の異動に関するお知らせ
開示日時:2025/04/08 16:00
<決算スコア> -3.49
予想期(通期) 2025/04
売上高(百万円) 7,257
前期比 +3.1% ○
会社予想比 -6.0% ●
営業利益(百万円) 176
前期比 -60.6% ●
会社予想比 -66.2% ●
経常利益(百万円) 180
前期比 -61.9% ●
会社予想比 -66.4% ●
純利益(百万円) -266
前期比 -224.3% ●
会社予想比 -182.1% ●
予想年間配当(円) 7.00
<要約>
売上高については、フューネラル事業は順調に推移したが、フォトブック事業においてウェディング市場の環境が想定以上に厳しかったこと、コンシューマ市場の回復がなかなか進まなかったことに加え、空中ディスプレイ事業において、センサーの供給不安や案件の長期化などにより、海外代理店経由の売上が見込み通り計上されず、前回発表予想を下回ることとなった。
営業利益、経常利益については、フューネラル事業は堅調だったものの、フォトブック事業において売上が想定を下回ったことによる稼働率の低下や材料費の増加などによりセグメント利益が計画を下回った。
空中ディスプレイ事業において売上未達による粗利減少、棚卸資産評価減を計上したことなどにより、前回発表予想を下回ることとなった。
純利益については、営業利益、経常利益が想定を下回ることに加え、特別損失として減損損失及び投資有価証券評価損を計上することになったことから、前回発表予想を大きく下回る見込みとなった。
<引用>
当社は、2025年4月期におきまして、棚卸資産評価損及び特別損失を計上するとともに、2024年6月10日に公表いたしました2025年4月期(2024年5月1日~2025年4月30日)の通期連結業績予想を修正いたします。あわせて、本日開催の取締役会におきまして、代表取締役の異動(社長交代を含む)及び役員の異動を決議いたしました。
<業績予想修正>
売上高につきましては、フューネラル事業は順調に推移いたしましたが、フォトブック事業におきまして主力のウェディング市場の環境が想定以上に厳しかったこと、コンシューマ市場の回復がなかなか進まなかったことに加え、空中ディスプレイ事業におきまして、センサーの供給不安や案件の長期化などにより、海外代理店経由の売上が見込み通り計上されず、前回発表予想を下回ることとなりました。
営業利益、経常利益につきましては、フューネラル事業は堅調だったものの、フォトブック事業において売上が想定を下回ったことによる稼働率の低下や材料費の増加などによりセグメント利益が計画を下回りました。それに加え、空中ディスプレイ事業において売上未達による粗利減少、また棚卸資産評価減を計上したことなどにより、前回発表予想を下回ることとなりました。
親会社株主に帰属する当期純利益については、営業利益、経常利益が想定を下回ることに加え、特別損失として減損損失及び投資有価証券評価損を計上することになったことから、前回発表予想を大きく下回る見込みとなりました。
また、2025年4月期の配当予想につきましては、2024年6月10日に公表しました1株あたり7.00円から変更ありません。
免責文:
※東京証券取引所のTDnet(適時開示情報閲覧サービス)で開示された書類に基づく情報です。
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【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
【QUICK AI速報】本コンテンツは、最新の言語解析技術を活用して企業の開示資料の内容を読み取って自動生成しております。データが正しく生成されていない可能性もありますので、最終的には上記リンク先の元資料をご覧ください。