開示会社:TENTIAL(325A)
開示書類:投資家の皆さまからのご質問と当社見解(2025年4月)
開示日時:2025/04/10 17:00
<引用>
日頃より、当社へご関心をお持ちいただきありがとうございます。上場日以降、投資家の皆さまより頂戴した主な質問とその回答について、開示いたします。なお、本開示は投資家の皆さまへの情報発信の強化とフェア・ディスクロージャーを目的に開示するものです。回答内容については、時点のずれによって多少の齟齬が生じる可能性がある点ご了承ください。
<引用詳細>
Q1.下方修正という見出しで記事が配信されているのを見ましたが、下方修正なのでしょうか?一部記事において「下方修正」との見出しが掲載されておりますが、今回の業績予想の修正は下方修正ではございません。すでに開示済みのとおり、今回の数値修正は決算期変更に伴い、会計期間が従来の12ヶ月から7ヶ月に短縮されたことによるものです。業績そのものの見通しや進捗に変更はなく、予算の前提も従来通り維持されております。また、当社の事業は11月~12月に売上が集中する傾向となっており、2月~8月は当該期間を含まない期間となります。したがって、7ヶ月間の業績予想は、通期と比べて相対的に低く見える傾向がございますが、これは対象期間の特性によるものであり、事業進捗に起因するものではありません。Q2.年末年始のギフトシーズン以降、一部在庫切れが発生していましたが、業績に影響はあったのでしょうか?また、現在は改善されているのでしょうか?2025年1月期においては、期初計画に対して想定を上回る需要が継続し、複数回にわたり業績予想を上方修正するなど、力強い成長を実現いたしました。ブランドに対する支持の高まりに加え、マスプロモーションの効果もあり、特に年末年始にはギフト需要を中心に販売が大きく伸長しました。そのような中で、一部の主力商品においては需要が当初見込みを上回り、足元の2025年8月期第1四半期においても、一時的に在庫切れが発生しておりました。短期的には一定の機会損失があったものの、売上全体への影響は限定的であり、現在は在庫補充体制の強化を通じて改善済みです。さらに、2025年春夏に向けては新たなラインナップも導入しており、需要対応力を強化した体制となっております。Q3.足元の業績動向はどのようになっているのでしょうか?Q2のご回答と一部重複しますが、現在も全体として良好な事業環境が継続しており、売上、各段階利益ともに順調に進捗しております。この進捗の背景には、2025年1月期第4四半期に実施したテレビCMなどのマスプロモーション施策による認知度の大幅な向上があり、それによりEC・直営店舗双方での集客が強化されております。さらに、2025年春夏向けの定番商品の強化も奏功し、堅調に推移しております。Q4.なぜ、このタイミングで決算期変更を行ったのでしょうか?年末(11月~12月)に業績が集中する現在の事業構造を踏まえ、より実態に合った経営判断を可能にするためです。業績の進捗管理や計画立案、経営判断のタイミングが遅れる懸念があったため、業績の季節性を考慮し、12月を第2四半期に含められる8月決算へ変更することといたしました。上場前での変更も検討いたしましたが、スケジュール上の制約等により実行が困難であったため、上場後の速やかなタイミングで変更を実施しました。企業価値の最大化と持続的な成長の実現に向けた経営判断であると考えております。
免責文:
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