開示会社:日 宣(6543)
開示書類:2025年2月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2025/04/11 15:30
<決算スコア> -0.44
<業績データ>
発表期 2025/02
種別 通期
売上高(百万円) 5,533
前期比 +5.9% ○
会社予想比 +0.6% ○
営業利益(百万円) 393
前期比 +31.0% ○
会社予想比 +6.2% ○
経常利益(百万円) 410
前期比 +43.9% ○
会社予想比 +6.5% ○
純利益(百万円) 248
前期比 +25.9% ○
会社予想比 +3.3% ○
実績年間配当(円) 27.00
予想期(通期) 2026/02
売上高(百万円) 7,000
前期比 +26.5% ○
営業利益(百万円) 460
前期比 +17.0% ○
経常利益(百万円) 470
前期比 +14.6% ○
純利益(百万円) 320
前期比 +29.0% ○
予想年間配当(円) 29.00
予想期(半期) 2025/08
売上高(百万円) 3,000
前期比 +13.7% ○
営業利益(百万円) 160
前期比 +3.9% ○
経常利益(百万円) 165
前期比 +3.8% ○
純利益(百万円) 110
前期比 +42.9% ○
予想中間配当(円) 14.00
<要約>
2025年2月期の連結業績は、売上高が前期比5.9%増の55億3300万円、営業利益が同31%増の3億9300万円、経常利益が同43.9%増の4億1000万円、純利益が同25.9%増の2億4800万円だった。
広告業界においては、2024年の総広告費が7兆6,730億円(前年比104.9%)と前年を上回る結果となり、景気回復の兆候が見受けられた。
中期経営計画に基づき、既存事業の強化と新規事業領域への事業拡大に向け、積極的な事業活動を行った。企業とつながる生活者を「ブランドコミュニティ」と捉え、企業のマーケティングコミュニケーションや市場開発を支援していくコミュニケーションビジネス分野においては、SNSを活用した独自のマーケティング手法をはじめとするノウハウを蓄積し、ソリューションの提供に努めている。地方に暮らす世帯を「ローカルコミュニティ」と捉え、そこを起点にしながら、さまざまなプレイヤーとの連携・連帯によって、生活者向けサービスや企業向けマーケティングソリューションを生み出していく、エリアビジネス分野においては、全国のケーブルテレビ局向けに編集・制作している加入者向けテレビ番組情報誌「チャンネルガイド」の販売が好調で、売上を伸ばしている。
広告宣伝事業においては、住まい・暮らし業界で、大手農園芸用品メーカーのウェブサイトリニューアルが完成したほか、クライアントのニーズに対応したプロモーション支援を実施した。業界についても、大手外食チェーン向けにマーケティング支援を行うなど、それぞれのクライアントが持つ課題に対して幅広いソリューションを提供した。売上高は53億8326万8000円(前期比6.1%増)、セグメント利益は3億7527万7000円(24.6%増)となった。業界別の売上高は、放送・通信業界が24億5000万円(前期比1.1%減)、住まい・暮らし業界が12億9500万円(11.9%増)、医療・健康業界が1億9400万円(39.0%減)、その他業界が14億4300万円(28.9%増)となった。
その他の事業においては、売上高は1億5000万円(前期比0.5%減)、セグメント利益は1200万円(前期はセグメント損失500万円)となった。
2026年2月期の連結業績は、売上高が前期比26.5%増の70億円、営業利益が同17%増の4億6000万円を計画。
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【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
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