開示会社:ケイブ(3760)
開示書類:2025年5月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2025/04/11 15:30
<決算スコア> -2.52
<業績データ>
発表期 2025/02
種別 3Q
売上高(百万円) 10,164
前期比 +18.7% ○
営業利益(百万円) 886
前期比 -31.9% ●
経常利益(百万円) 1,045
前期比 -28.2% ●
純利益(百万円) 985
前期比 -16.4% ●
予想年間配当(円) -
<要約>
2025年5月期3Qの連結業績は、売上高が前年同期比18.7%増の101億6400万円、営業利益が同31.9%減の8億8600万円、経常利益が同28.1%減の10億4500万円、純利益が同16.4%減の9億8500万円だった。
人気タイトルの運営により安定的な収益を確保しつつ、「東方幻想エクリプス」においては、アジア地域を足掛かりにグローバル市場への参入を進めている。
ゲーム事業において、「東方幻想エクリプス」は、2024年11月にリリース1周年を迎え、様々な施策を実施した。周年施策により増加したPlayUUの影響もありクリスマス商材の売上高は想定を上回って推移した。連結子会社である株式会社でらゲーでは、主要ゲームである「モンスターストライク」が、周年イベントや人気IPとのコラボイベントなどにより好調に推移し、売上に大きく貢献している。「キングダム乱-天下統一への道-」は、年末年始の大型イベントやプロモーションの効果により順調に売上を伸ばした。ゲーム事業セグメントにおける売上高は92億7700万円(前年同期比11.1%増)となり、セグメント利益は8億2500万円(前年同期比38.9%減)となった。
動画配信関連事業においては、連結子会社である株式会社capableのライブ配信事業、YouTube事業の各事業については、業務フローの効率化によりコスト削減を実施し、利益率の向上を図っている。新たな成長戦略の一環として参入した店舗事業に関しては、昨年、12月に新規店舗をオープンした。今後、既存店舗と合わせて、競合との差別化を図りながら集客と認知度向上を目指し、得意とするオンラインマーケティングを強化していく。第1四半期に連結子会社とした株式会社サクセスプラスについては、のれん償却費を上回る利益を継続している。動画配信関連事業セグメントにおける売上高は8億8600万円(前年同期比325.6%増)となり、セグメント利益は6000万円(前年同期はセグメント損失4900万円)となった。
免責文:
※東京証券取引所のTDnet(適時開示情報閲覧サービス)で開示された書類に基づく情報です。
※一部のお客様は参照文書にリンクできない場合があります。
【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
【QUICK AI速報】本コンテンツは、最新の言語解析技術を活用して企業の開示資料の内容を読み取って自動生成しております。データが正しく生成されていない可能性もありますので、最終的には上記リンク先の元資料をご覧ください。