開示会社:スタジオアリス(2305)
開示書類:2025年2月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2025/04/14 15:30
<決算スコア> +0.10
<業績データ>
発表期 2025/02
種別 通期
売上高(百万円) 35,598
前期比 -2.2% ●
会社予想比 -3.3% ●
営業利益(百万円) 3,021
前期比 +32.3% ○
会社予想比 +13.1% ○
経常利益(百万円) 3,051
前期比 +31.4% ○
会社予想比 +15.6% ○
純利益(百万円) 1,365
前期比 +18.0% ○
会社予想比 +9.2% ○
実績年間配当(円) 50.00
予想期(通期) 2026/02
売上高(百万円) 33,780
前期比 -5.1% ●
営業利益(百万円) 2,870
前期比 -5.0% ●
経常利益(百万円) 2,870
前期比 -5.9% ●
純利益(百万円) 1,450
前期比 +6.2% ○
予想年間配当(円) 50.00
<要約>
2025年2月期の連結業績は、売上高が前期比2.2%減の355億9800万円、営業利益が同32.3%増の30億2100万円、経常利益が同31.4%増の30億5100万円、純利益が同17.9%増の13億6500万円だった。
これを是正すべく、お誕生日に撮る七五三として「HappyBirthday 七五三」の推進やマタニティ撮影等を契機としたお宮参り、百日記念の撮影につなげていくことで営業の平準化を図っている。
写真事業は、成人式撮影・振袖レンタルサービス『ふりホ』の予約獲得、並びに、『ふりホ』を予約された方の成人式前撮り撮影を推し進めるとともに、1歳以下の赤ちゃん撮影の増加等に注力した。マーケットの変化へ対応すべく、一部地域で撮影画像のみを販売するプランを実験的に導入した。こども写真館の出店状況は、移転3店舗を含み5店舗出店、退店31店舗を行い、ショッピングセンター内の区画移動を含む改装を15店舗実施した。当連結会計期間末の店舗数は、こども写真館419店舗(直営店舗410店・フランチャイズ店舗9店)となっている。報告セグメントにおける写真事業の売上高は354億3200万円(前年同期比2.4%の減少)となり、セグメント利益は28億7000万円(前年同期比31.6%の増加)となった。
衣装製造卸売事業は、連結子会社の株式会社京都豊匠、および、その子会社である上海豊匠服飾有限公司において、向け成人式用振袖着物の仕入コストの低減、並びに、こども用衣装の生産コストの低減を図り、グループ以外の販売先の獲得に注力した。衣装製造卸売事業の売上高は18億8300万円(前年同期比14.9%の減少)、セグメント利益は1100万円(前年同期比91.2%の減少)となった。
2026年2月期の連結業績は、売上高が前期比5.1%減の337億8000万円、営業利益が同5%減の28億7000万円を計画。
こども写真業界の収益構造は七五三の記念撮影が10月~11月に集中し、年間売上高の約4分の1を占めるため下半期に売上が偏重する傾向にある。
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【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
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