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東 名(4439) 2Q決算発表 決算スコア:-0.46

記事公開日 2025/4/14 15:30 最終更新日 2025/4/14 15:30

開示会社:東 名(4439)
開示書類:2025年8月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2025/04/14 15:30

<決算スコア> -0.46

<業績データ>
発表期 2025/02
種別 2Q
売上高(百万円) 14,530
前期比 +31.4% ○
会社予想比 -0.1% ●
営業利益(百万円) 1,741
前期比 +86.4% ○
会社予想比 +24.3% ○
経常利益(百万円) 1,783
前期比 +83.2% ○
会社予想比 +25.5% ○
純利益(百万円) 1,244
前期比 +107.7% ○
会社予想比 +28.1% ○
実績年間配当(円) 7.00

予想期(通期) 2025/08
売上高(百万円) 29,992
前期比 +25.4% ○
会社予想比 0.0%
営業利益(百万円) 2,869
前期比 +24.0% ○
会社予想比 0.0%
経常利益(百万円) 2,908
前期比 +21.1% ○
会社予想比 0.0%
純利益(百万円) 2,005
前期比 +29.2% ○
会社予想比 0.0%
予想年間配当(円) 15.00


<要約>
 2025年8月期上期の連結業績は、売上高が前年同期比31.4%増の145億3000万円、営業利益が同86.4%増の17億4100万円、経常利益が同83.2%増の17億8300万円、純利益が同107.8%増の12億4400万円だった。

 中期経営計画では「中小企業の課題を「若手の積極的な活用」と「組織力」で解決するプロフェッショナルな企業グループとなる。」を基本方針とし、数値目標は、売上高402億円、営業利益46億3000万円、EPS(1株当たり純利益)218円、ROE(自己資本利益率)26.1%としている。安定したデジタルマーケティング施策がこれを補完し、「オフィス光119」及び「オフィスでんき119」の契約数が着実に拡大し、売上高及び各段階利益の伸長に寄与した。顧客の電力使用量は、冬季電力需要期であったこと及び契約保有件数を堅調に積み上げたことにより、前年同中間期と比較して増加し、売上高及び各段階利益も連動し逓増した。Web集客においては、2027年8月期末まで集客割合50%以上を維持する目標に対し、一定の水準で進捗している。

 電力小売販売「オフィスでんき119」は、既存顧客へのリテンション活動を積極的に展開したが、競合他社による価格戦略の強化や、多様化し続ける顧客要望の把握に苦慮したことにより、解約率が上昇する結果となった。「オフィス光119」とのクロスセル販売や代理店からの送客数増進のほか、自社テレマーケティング活動を強化したことにより、新規獲得数は増加した。サステナビリティ経営の一環としての活動及びマテリアリティ目標の一つとして販売に傾注する「オフィスでんき119」再エネプランは、2027年8月期までに契約保有件数の70%以上を再エネプランにする目標に対し、2025年2月末時点で65.2%まで大幅に進捗した。

 中小企業向け光コラボレーション「オフィス光119」については、代理店経由の新規顧客開拓が好調に推移し、契約保有回線数は着実に増加した。解約率については、継続的な顧客サポートの充実と満足度向上への取り組みにより、0.63%と低水準で安定している。2025年8月期末の契約保有件数目標136,000契約に向けて、契約保有件数は堅調に増加しており、目標達成に向けて順調に推移している。費用については、Web集客の更なる強化に伴い広告宣伝費用が増加したほか、新卒採用を中心とした人財確保に注力したことにより採用関連費用が前年同中間期と比較し上昇した。オフィス光119事業の売上高は61億5200万円(前年同中間期比4.8%増)となり、セグメント利益は8億4000万円(8.1%増)となった。

 オフィスソリューション事業においては、情報端末機器の販売で、UTMのほか、セキュリティハブ等のセキュリティ関連機器並びに光回線の障害時にバックアップ回線の提供が可能となる「オフィスあんしんコネクト119」に対する需要は依然として高い状況が続いている。アポイント取得担当部署の活用が臨機応変な顧客サービスを可能にし、営業プロセスの最適化につながった結果、商談数と契約率が著しく改善された。売上高及び営業利益は好調に推移した。オフィスソリューション事業の売上高は17億3700万円(前年同中間期比84.2%増)となり、セグメント利益は2億6500万円(89.2%増)となった。

 2025年8月期の連結業績は、売上高が前期比25.4%増の299億9200万円、営業利益が同24%増の28億6900万円を計画。



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【決算スコアについて】
 企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
 スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
 あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。


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