開示会社:サイバーS(3810)
開示書類:2025年5月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2025/04/14 15:30
<決算スコア> -2.21
<業績データ>
発表期 2025/02
種別 3Q
売上高(百万円) 1,936
前期比 -14.0% ●
営業利益(百万円) -1,471
前期比 -20.5% ●
経常利益(百万円) -1,595
前期比 -27.6% ●
純利益(百万円) -1,226
前期比 -4.0% ●
予想年間配当(円) -
<要約>
2025年5月期3Qの連結業績は、売上高が前年同期比14%減の19億3600万円、営業損益が14億7100万円の赤字(前年同期は12億2100万円の赤字)、経常損益が15億9500万円の赤字(前年同期は12億5000万円の赤字)、最終損益が12億2600万円の赤字(前年同期は11億7900万円の赤字)だった。
オンラインゲーム市場においては、スマートフォンやタブレット等、情報端末の普及が減速したことに伴うユーザー数の鈍化に懸念はあるものの、海外向けサービスの堅調な成長が見受けられ、グローバルにユーザーの獲得競争が続いている。
既存サービスの拡大及び収益性の向上に注力すると共に、培ってきた開発技術を応用した新規サービスの開発を進めた。「オンラインクレーンゲーム・トレバ」では、これまで集客力の向上とユーザーの継続利用を促す施策を積極的に展開してきた。定期的なシステムの点検・改良による快適な操作環境の整備や継続的な新しいプライズアイテムの追加、幅広い世代のユーザーに向けたプロモーションを行いながら、長く楽しめるサービスを提供することに注力した。
オンラインゲーム事業は、「トレバ」を展開した事業である。オンラインゲーム事業においては、外部顧客への売上高は17億3100万円(前年同期比18.5%減)、セグメント損失は4億100万円(前年同期はセグメント損失4億8700万円)となった。
エンターテインメント事業は、音響制作及び声優プロダクション事業である。エンターテインメント事業においては、外部顧客への売上高は2億400万円(前年同期比60.2%増)、セグメント損失は6億4600万円(前年同期はセグメント損失500万円)となった。
免責文:
※東京証券取引所のTDnet(適時開示情報閲覧サービス)で開示された書類に基づく情報です。
※一部のお客様は参照文書にリンクできない場合があります。
【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
【QUICK AI速報】本コンテンツは、最新の言語解析技術を活用して企業の開示資料の内容を読み取って自動生成しております。データが正しく生成されていない可能性もありますので、最終的には上記リンク先の元資料をご覧ください。