開示会社:プロディライ(5580)
開示書類:2025年8月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2025/04/14 15:30
<決算スコア> -1.77
<業績データ>
発表期 2025/02
種別 2Q
売上高(百万円) 1,320
会社予想比 +0.7% ○
営業利益(百万円) 58
会社予想比 +16.0% ○
経常利益(百万円) 56
会社予想比 +16.7% ○
純利益(百万円) 30
会社予想比 +30.4% ○
実績年間配当(円) 0.00
予想期(通期) 2025/08
売上高(百万円) 2,887
会社予想比 0.0%
営業利益(百万円) 196
会社予想比 0.0%
経常利益(百万円) 193
会社予想比 0.0%
純利益(百万円) 127
会社予想比 0.0%
予想年間配当(円) 0.00
<要約>
2025年8月期上期の連結業績は、売上高が13億2000万円、営業利益が5800万円、経常利益が5600万円、純利益が3000万円だった。
自社開発のクラウドPBX「INNOVERA」を軸に、様々なIP電話回線、スマートフォンアプリ、ネット回線、固定端末など電話環境の構築に必要なサービス・商品の「ワンストップ・ソリューション」を提供することにより、顧客の「電話のDX」の実現に取り組んでおり、更なる収益力の向上を目指し次のような施策を実施してきた。「INNOVERA」は、2015年9月のサービス提供開始以来、順調に販売実績を重ね、2024年10月には契約社数が1,800社(アカウント数42,000)を突破した。顧客の利便性を重視したサービスの追求に努めるべく、2024年9月に音声合成技術やMicrosoft Teams連携機能を含むアップデートを実施した。
音声ソリューション事業においては、顧客のDX需要が堅調であることに加え、販売代理店制度「パートナープログラム」も奏功したことから、「INNOVERA」のアカウント数が順調に増加した。「INNOVERA」のアカウント数増加に伴う、チャネル数の増加、既存顧客の事業拡大や拠点追加により「IP-Line」の総チャネル数も増加した。Yealink社製端末の販売の好調、Web会議用大型ディスプレイ「MAXHUB」の受注獲得等もあり、堅調に推移した。売上高11億3000万円、セグメント利益2億9800万円となった。ストック型ビジネスモデルのため、「INNOVERA」のアカウント数(利用端末数)、及び「IP-Line」のチャネル数(同じ電話番号での同時利用可能者数)を伸ばし、アカウント及びチャネルの解約率を低く抑えることが安定した収益拡大につながる。
移動通信設備事業において、大手通信キャリアからの依頼による移動体通信基地局の設計・施工・コンサルティング等を安定的に受注した。売上高1億4600万円、セグメント利益42万9000円となった。
大手電力事業者及び光回線事業者の各種サービスを取次販売し、売上高4400万円、セグメント利益100万円となった。
2025年8月期の連結業績は、売上高が28億8700万円、営業利益が1億9600万円を計画。
免責文:
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【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
【QUICK AI速報】本コンテンツは、最新の言語解析技術を活用して企業の開示資料の内容を読み取って自動生成しております。データが正しく生成されていない可能性もありますので、最終的には上記リンク先の元資料をご覧ください。