開示会社:エスエルディー(3223)
開示書類:2025年2月期 決算短信〔日本基準〕(非連結)
開示日時:2025/04/14 15:30
<決算スコア> +2.05
<業績データ>
発表期 2025/02
種別 通期
売上高(百万円) 3,661
前期比 +2.1% ○
会社予想比 +1.7% ○
営業利益(百万円) 144
前期比 +8.3% ○
会社予想比 -4.6% ●
経常利益(百万円) 142
前期比 +2.9% ○
会社予想比 -6.0% ●
純利益(百万円) 143
前期比 -19.2% ●
会社予想比 +1.4% ○
実績年間配当(円) 0.00
予想期(通期) 2026/02
売上高(百万円) 3,822
前期比 +4.4% ○
営業利益(百万円) 212
前期比 +47.2% ○
経常利益(百万円) 212
前期比 +49.3% ○
純利益(百万円) 206
前期比 +44.1% ○
予想年間配当(円) 0.00
予想期(半期) 2025/08
予想中間配当(円) 0.00
<要約>
2025年2月期の業績は、売上高が前期比2.1%増の36億6100万円、営業利益が同8.1%増の1億4400万円、経常利益が同3.4%増の1億4200万円、税引き利益が同18.9%減の1億4300万円だった。
外食産業においては、台風や酷暑等の天候不順における原材料費の高騰、賃上げによる人件費や労働力不足解消のための求人費といった費用の増大を招いており、業界を取り巻く経営環境は依然として厳しい状況が続いている。
「To Entertain People ~より多くの人々を楽しませるために~」という企業理念のもと、「楽しみに溢れた豊かなライフスタイルをより多くの人々に提案する」という経営方針を掲げ、飲食サービスの健全な成長、コンテンツ企画サービスの拡大を実施してきた。売上高、営業利益、経常利益については前事業年度より増収増益となったが、純利益については、「特別損失及び繰延税金資産の計上に関するお知らせ」のとおり、特別損失の計上により減益となった。直営店舗数については、前事業年度末比1店舗減の29店舗となっている。
飲食サービスについては、すべての店舗において顧客に安心して飲食を楽しめる空間を提供するために、更なる「CS(顧客満足度)と収益力の向上」を掲げ、集客改善に向けた設備投資などを実施している。店舗においては、複数の店舗ブランドを有し、店舗立地、客層、トレンドに合わせた店舗運営に加えて、「食」×「コンテンツ」をテーマに掲げ、アニメ、音楽アーティスト、キャラクターなどの優良のコンテンツとのコラボレーションをしたメニューとコンテンツを楽しんでいただける空間を創出する店舗を拡大したことで、お飲食サービスの業績は好調に推移した。当サービスの売上高は26億2700万円(前年同期比3.9%増)となった。
コンテンツ企画サービスにおいては、運営受託店舗のキャラクターカフェについて、円安を背景にインバウンド需要による訪日外国人観光客に好評いただき、売上高の拡大を図ることができた。IPコンテンツを活用した企画を他社が経営する飲食店舗に提案し、自社開発したIPコンテンツを活用したメニューを他社が経営する飲食店舗に提供するといった取り組みを実施した。当サービスの売上高は、10億3300万円(前年同期比2.1%減)となった。
2026年2月期の業績は、売上高が前期比4.4%増の38億2200万円、営業利益が同47.4%増の2億1200万円を計画。
免責文:
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【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
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