開示会社:JRC(6224)
開示書類:2025年2月期決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2025/04/14 15:30
<決算スコア> +0.10
<業績データ>
発表期 2025/02
種別 通期
売上高(百万円) 11,064
前期比 +16.8% ○
会社予想比 +4.1% ○
営業利益(百万円) 1,378
前期比 +8.5% ○
会社予想比 -12.9% ●
経常利益(百万円) 1,407
前期比 +10.5% ○
会社予想比 -12.3% ●
純利益(百万円) 1,078
前期比 +27.3% ○
会社予想比 +0.8% ○
実績年間配当(円) 26.00
予想期(通期) 2026/02
売上高(百万円) 13,663
前期比 +23.5% ○
営業利益(百万円) 1,728
前期比 +25.4% ○
経常利益(百万円) 1,713
前期比 +21.7% ○
純利益(百万円) 1,147
前期比 +6.4% ○
予想年間配当(円) 27.00
予想期(半期) 2025/08
売上高(百万円) 6,336
前期比 +28.0% ○
営業利益(百万円) 617
前期比 -5.2% ●
経常利益(百万円) 602
前期比 -9.5% ●
純利益(百万円) 365
前期比 -30.2% ●
予想中間配当(円) 13.00
<要約>
2025年2月期の連結業績は、売上高が前期比16.8%増の110億6400万円、営業利益が同8.4%増の13億7800万円、経常利益が同10.5%増の14億700万円、純利益が同27.3%増の10億7800万円だった。
これまで培った事業基盤や製造業者としてのノウハウを軸に、コンベヤ事業においては「既存コンベヤ部品事業のオーガニックな成長」をベースに「コンベヤ・ソリューションビジネスの拡大」及び「海外展開による更なるアップサイド」を、環境プラント事業においては「環境プラント向けソリューションの拡大」を、ロボットSI事業においては「高成長のロボットSI事業による更なる市場獲得」をテーマに成長戦略として掲げ、高収益・高成長を目指している。積極的なM&Aの活用により、コンベヤ事業、環境プラント事業、ロボットSI事業の各領域を拡大するとともに、新領域への進出にも挑戦し、中長期的な企業価値の向上に努めている。
コンベヤ事業では、旺盛なリプレイス需要に加え、工事・メンテナンス案件が拡大するとともに、海外案件や大型案件が増加した。第4四半期より、株式会社高橋汽罐工業が業績に寄与した。売上高は79億7200万円(前年同期比10.0%増)、セグメント利益は16億9900万円(前年同期比1.8%増)となった。
環境プラント事業では、関東方面への積極的な進出により、メンテナンス案件が増加した。第4四半期より、向井化工機株式会社が業績に寄与した。売上高は21億5000万円(前年同期比41.1%増)、セグメント利益は4億5100万円(前年同期比75.1%増)となった。
ロボットSI事業では、上期に生じた期ずれやM&A費用計上などの影響を受ける一方、大型案件や複合案件並びにリピート案件が増加した。売上高は9億9900万円(前年同期比34.2%増)、セグメント利益は2500万円(前年同期比378.3%増)となった。
2026年2月期の連結業績は、売上高が前期比23.5%増の136億6300万円、営業利益が同25.5%増の17億2800万円を計画。
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【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
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