【QUICK Market Eyes 弓ちあき】「旅行会社」銘柄の値動きが軟調だ。QUICKが選定する18銘柄の3月10日までの過去5営業日平均は4.6%の下落と、同期間の東証株価指数(TOPIX、プラス0.8%)に劣後している。ワクチン接種の開始で一時は買い戻し機運が高まったものの、足元は新型コロナウイルス感染症の新規感染者数にも下げ止まり感が出ている。首都圏の緊急事態宣言の終了時期も見通せない状況だ。コロナ禍が収束すれば業況は改善するとの見方は変わらないが、その時期や回復スピードには不透明感が強い。 下落率首位はクルーズに特化した旅行会社ベストワンドットコム(6577、マザーズ)だった...
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