【日経QUICKニュース(NQN)】先週(17~21日)、日経500種平均株価の採用銘柄で最も上昇率が高かったのはスタンレーだった。旧村上ファンド系のシティインデックスイレブンス(東京・渋谷)がスタンレー株を5.10%保有(共同保有分含む)していることが19日、わかった。企業価値向上に向けた対応を迫られるとの思惑から買いが集まった。
一方、下落率の首位は北越コーポだった。アクティビスト(物言う株主)として知られる香港を拠点とする投資ファンド、オアシス・マネジメントが保有比率を引き下げたことが19日に明らかとなった。保有比率は18.00%から9.92%へと急低下した。今後の経営改革などの要求が...

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