【NQN香港=林千夏】米上場で中国ネット検索の百度(バイドゥ)が23日、香港市場に重複上場する。中国版「FANG」の一角を占める同社は新規株式公開(IPO)にタイミングを合わせてか、今年に入って電気自動車(EV)事業への進出を発表。IPOで調達した資金を人工知能(AI)や自動運転技術に投資する方針だ。一方、本業のネット広告は収益力が低下しつつあり、市場は成長力を慎重に見極めようとしている。 ■強気の価格設定を警戒、AI投資は収益貢献が加速 香港でのIPOでは239億香港ドル程度を調達する見通し。だが12日の公募開始後、投資家の反応ははかばかしくなかった。香港メディアによると、公募最終日で...
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