【QUICK Market Eyes 大野弘貴】3月19日、日銀が金融政策の点検結果を公表した。J-REIT(日本の上場不動産投資信託)については、原則年間約900億円とした買入額目安を撤廃した一方で、年間約1800億円の買い入れ上限は維持することとされた。日銀の決定を受けた証券会社各社の見方を19日付リポートをもとにまとめた。 ■SMBC日興証券 2020年のJ-REIT市場は新型コロナ問題の影響により大きく下落する局面もあり、同年の買入れ額は1147億円に達した。21年の買入額は18日時点で60億円にとどまっている。日銀はJ-REIT市場が活況な状況であれば無理に買入れを継続せずに過...
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