【日経QUICKニュース(NQN)】三菱UFJモルガン・スタンレー証券は4月10日付リポートで、日銀による利上げの予想時期を修正した。7月30~31日に開く金融政策決定会合で日銀が政策金利を0.75%に引き上げるとみていたが、次の利上げ予想を2026年1月に先延ばしした。トランプ米政権の関税政策で景気の下振れリスクが高まり、日銀は「賃金と物価の好循環が腰折れしないかどうか、一定の時間をかけて判断する可能性が高い」とみている。 政策金利を1.00%へと引き上げる時期の予想は従来の26年1月から26年7月に修正。もっとも、状況が流動的で「日米あるいは米中の通商協議が早めに進展したり、あるいは円安...

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