【QUICK Market Eyes 大野 弘貴】野村ホールディングス(8604)は29日、米国顧客との取引に起因して多額の損害が生じる可能性があると発表した。「当該顧客に対する請求額は3月26日時点の市場価格に基づく試算で約20億ドルあり、本取引に関連するポジションの処理や市場価格の変動等により、当該金額は今後増減する可能性」があるという。発表を受けて野村HDの株価は一時16.3%安まで下落する場面が見られた。 SMBC日興証券は29日付リポートで、野村も米国で与信業務を行っているとしたうえで、「金利が上昇する中、昨年までに高騰したテクノロジー株が下落に転じている。本件を契機に、ヘッジファ...
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