【QUICK Market Eyes 大野 弘貴】30日の米株式市場で決済サービスのペイパル(PYPL)が反発し、前日比0.4%高の236.54ドルで終えた。決済通貨の多様化を受けて利用拡大に期待した買いを誘ったとみられる。 ペイパルは暗号資産を用いた決済を可能にした新機能「チェックアウト・ウィズ・クリプト」を発表した。世界数百万のオンラインショップで利用可能という。ペイパルのダン・シュルマン社長兼最高経営責任者(CEO)は発表資料で、「デジタル決済とデジタル通貨の利用が加速しており、本機能の導入によって顧客に支払い方法の選択肢と柔軟性を提供する」と述べた。ペイパルは2020年10月にア...
-
POINT 01無料記事
(14,000本)
が読み放題 -
POINT 02オンライン
セミナー参加 -
POINT 03記事・銘柄
の 保存 -
POINT 04コメント
フォロー