【NQNニューヨーク=川上純平】バンク・オブ・アメリカ(BofA)が4月15日付で公表した4月の機関投資家調査(4~10日実施)によると、投資家は米国株の保有比率を大幅に減らした。トランプ米大統領による関税政策が景気を冷やすとの見方が広がり、多くの投資家が米株売りに動いた。
米国株の保有を当初設けた配分を上回る「オーバーウエート」とした投資家の比率から、下回る「アンダーウエート」にした投資家の比率を引いた値はマイナス36%だった。40ポイント急落しマイナス23%となった3月からさらにマイナス幅が広がり、2023年5月以来の低水準となった。今後、保有する米株を削減する意向を持つ投資家の比率は「...

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