【NQNニューヨーク 古江敦子】バンク・オブ・アメリカ(バンカメ)が4月13日に公表した4月の機関投資家調査(6~12日実施)によると、投資家は引き続き世界経済に楽観的で、高いリスク選好を維持していることがわかった。半面、インフレや金利上昇への警戒を強めており「1~3月に比べさらに強気になったとはいえない」(バンカメのマイケル・ハートネット氏)という。 株式の保有比率を当初設けた配分を上回る「オーバーウエート」とした回答から、下回る「アンダーウエート」とした回答を引いた値は62%と、2011年2月に次ぐ過去2番目の高さだった。ただ、前月比からの上昇は1ポイントにとどまった。 過去のトレ...

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