【NQNニューヨーク=稲場三奈、戸部実華】 ■マイクロン、対中関税引き上げが重荷 値上げ報道を好感し上昇する場面も 4月8日の米株式市場で半導体メモリーのマイクロン・テクノロジー(MU)が続伸して始まった後、下落に転じている。トランプ米政権の関税引き上げを受けて9日から一部製品に追加料金を上乗せすることを米国の顧客に伝えたと、ロイター通信が8日に報じた。収益悪化への懸念が後退し、買いが先行。一時は前日比6.7%高の72.97ドルを付けた。買い一巡後は関税政策を巡る不透明感が改めて意識され、伸び悩んだ。 報道によると、前週に米政権が発表した関税は一部製品が除外されたものの、メモリーモジュー...

会員限定記事
-
POINT 01無料記事
(14,000本)
が読み放題 -
POINT 02オンライン
セミナー参加 -
POINT 03記事・銘柄
の 保存 -
POINT 04コメント
フォロー