4月末時点の国内公募投資信託の純資産総額(残高)はQUICK資産運用研究所の推計で151.77兆円(前月末比0.76兆円増)となり、6カ月連続で過去最高を更新した(図表)。ファンド本数は5881本(同9本減)だった。 内訳をみると、ETF(上場投資信託)の残高は59.56兆円(前月末は60.65兆円)、前月末から約1兆円減少した。投資対象の大半を占める国内株式が軟調に推移したことによる運用減が響いたうえ、日銀の買い入れが1回(701億円)にとどまり、ETFへの資金流入も低調だった。 一方、ETF以外の投信残高は2カ月連続で過去最高を更新し、92.21兆円(前月末は90.36兆円)に増え...
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