【日経QUICKニュース(NQN)】米証券取引委員会(SEC)は米東部時間1月30日、米資産運用会社ビットワイズによる暗号資産(仮想通貨)のビットコインとイーサリアムの現物を組み合わせて運用する複合上場投資信託(ETF)の上場について、第1段階の審査で承認した。ほぼ1カ月前には同業のフランクリン・テンプルトンやハッシュデックスによる同様の複合ETFが承認されており、SECは仮想通貨取引の承認手続きを迅速に進めていると受け止められた。
ビットワイズの複合ETFは、ビットコインとイーサリアムの比率が時価総額に基づく加重平均となる。ニューヨーク証券取引所(NYSE)傘下の電子取引所であるNYSE ...

有料会員限定記事
-
POINT 01全記事(15,000本)が
読み放題 -
POINT 02金融市場関係者の
注目ニュース
ランキングが見られる -
POINT 03過去20期分の
業績データを
ダウンロードできる -
POINT 04企業の公開情報を
メール通知 -
POINT 05アナリストの予想や
指標を使った
銘柄発掘ツールが使える -
POINT 06セミナー動画が
見放題