【日経QUICKニュース(NQN) 三輪恭久】「セル・イン・メイ(株は5月に売れ)」は米国の相場格言だが、日本の投資家にもよく知られている。果たして、5月に株を買ってはだめなのか。 「日経平均株価」を5月末に買ったとしよう。2000年からの21年間の株価を検証すると、どの年も6~12月に必ず利食いのチャンスがあった。利益確定売りのタイミングとして最もふさわしいのは12月。6~12月の7カ月で12月に高値を付けたのは21回のうち10回を数え、その平均パフォーマンスはプラス19.77%だった。 「5月に買え、そして12月に売り逃げろ」――。チャートをみると、こんな新格言が浮かび上がってくる。 ...
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