【日経QUICKニュース(NQN) 矢内純一】米シティグループが算出する「エコノミックサプライズ指数」。経済指標の結果が市場予想を上回ると上昇し、下回ると低下する。米国版は昨年7月に200台後半まで上昇したが、足元ではおよそ1年ぶりにゼロ近辺になった。米景気が「予想よりも好調」から「予想並み」になってきたことを映す。 経済指標が市場予想を上回れば、教科書的には株高の材料だが、このところの注目は米長期金利の動向。いまの市場では「ほどほどの指標で、米金利が上がらない方が株にプラス」(国内投信)との声が上がる。
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