【日経QUICKニュース(NQN) 編集委員 永井洋一】世界の主要紙のトップを飾ったエーザイ(4523)と米バイオジェンのアルツハイマー型認知症治療薬候補、「アデュカヌマブ」に対する米食品医薬品局(FDA)の承認は、世界の株式市場でも驚きをもって受け止められた。ただ、エーザイ株はボラティリティー(変動率)が高いことで知られる。商品化までには乗り越えなければならないハードルもあり、投資に慎重な声も聞かれる。 日経平均先物にもエーザイ効果 6月8日の東京株式市場では朝方からエーザイに買いが殺到。制限値幅の上限(ストップ高水準)となる前日比1500円(19%)高の9251円まで気配を切り上げたが...
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