【NQNシンガポール 編集委員 今 晶】代表的な暗号資産(仮想通貨)のビットコインが存在感を取り戻しつつある。ドル建ての価格は6月22日に一時1ビットコイン=3万ドルを割り込んで1月以来の安値を付けたが、長期保有を目的とする機関投資家の買いが続いている。ビットコイン以外の「オルトコイン」に比べ、底堅さが増している。 インフレヘッジ需要は消えていない 情報サイトのコインマーケットキャップによると、暗号資産の時価総額全体に占めるビットコインの割合は5月に40%を下回っていた。だが足元では47%前後まで回復している。ビットコインに次ぐ有力通貨のイーサリアムなどオルトコインの下げのほうがき...
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仮想通貨、今のところ総合課税だから値上りしたところでおいしくない…。分離課税になったとて、換金売りが立て続いてダダ下がりになるのかな…。と思うといまさら手が出せない。