金融庁は25日、「資産運用業高度化プログレスレポート2021」を公表した。昨年設置された「資産運用高度化室」が中心となり、資産運用会社の取り組みや課題、今後の施策の方向性などを取りまとめた。 金融庁は「家計の安定的な資産形成」を行政方針の柱に一つに掲げ、目標を達成するにはとりわけ資産運用業の役割が重要としている。今回のレポートは昨年6月に公表した「プログレスレポート2020」に続く内容で、新たに次のような項目がフォーカスされた。 ◇「クローゼット・トラッカー」と呼ばれ、実態はインデックス運用に近いアクティブ運用ファンド ◇連動指数が同一のインデックスファンド間の信託報酬差...
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