【日経QUICKニュース(NQN) 岡田真知子】7月の東京株式市場で日経平均株価は緩やかに水準を切り上げ、心理的な節目の3万円を意識する展開が見込まれる。7月下旬には連休を挟んで国内主要企業の2021年4~6月期の決算発表が本格化する。企業業績の上振れ期待が相場の支援材料となるだろう。新型コロナウイルス感染拡大で1年延期された東京五輪が無事開催されれば、これも投資家心理の支えとなる。 「米株式相場への影響は限定的だろう」 日本電産(6594)やデンソー(6902)などが7月中に決算発表をする予定だ。6月には商船三井(9104)や川崎汽船(9107)などが大幅な業績予想の上方修正を発表した。...
-
POINT 01無料記事
(14,000本)
が読み放題 -
POINT 02オンライン
セミナー参加 -
POINT 03記事・銘柄
の 保存 -
POINT 04コメント
フォロー