この記事は最終更新から1年以上経過しております。
【QUICK Market Eyes 川口究】主要企業の業績予想の変化を示すＱＵＩＣＫコンセンサスＤＩは、金融を含む全産業ベース（６月末時点）でプラス20と前月から３ポイント改善した。改善は４カ月ぶり。欧米など経済活動の正常化で先行する外需を支えに製造業ＤＩが４カ月ぶりに改善して全体をけん引した。一方で国内では緊急事態宣言や宣言に準じる「まん延防止等重点措置」適用などの制約が継続して、非製造業ＤＩは悪化傾向が続いた。 製造業ＤＩは前月から４ポイント改善のプラス37となった。非鉄金属の悪化が目立った一方、化学が36ポイント、医薬品が36ポイント改善して全体を押し上げた。非製造業ＤＩは１ポ...
会員限定記事
-
POINT 01無料記事
（14,000本）
が読み放題 -
POINT 02オンライン
セミナー参加 -
POINT 03記事・銘柄の 保存 -
POINT 04コメント
フォロー
スコアから探す
