【QUICK Market Eyes 大野 弘貴】SMBC日興証券は21日付のストラテジーリポートで、10~12月に日本株がアウトパフォームすると予想した。8~9月に抗ウイルス剤の治験結果が公表されることが重要であるとしたほか、7月の米雇用統計は回復色が強まると想定。また、8月末のジャクソンホール会議でテーパリングの概要が説明された場合、「悪材料出尽くし感が醸成される」ことに加え、原材料価格の上昇一巡を促すと見込んだ。さらに、9月に発表される8月の消費者物価指数(CPI)では、高騰している中古車価格のピークアウトを確認できる可能性があるとも展望した。 10~12月期には「雇用回復に沿って消費...
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