【日経QUICKニュース(NQN) 鈴木孝太朗】8月6日の東京株式市場で任天堂(7974)株が一時前日比10%安の5万830円まで下落し、約1年ぶりの安値を付けた。前日に1000億円を上限とする自社株買いを発表したが、経営陣の思いとは裏腹に市場評価は下がった。2021年4~6月期決算で、主力ゲーム機「ニンテンドースイッチ」の「ピークアウト説」がより強固になってきたことが背景にある。 小さくない1000億円 自社株買いでは発行済み株式(自己株式を除く)の1.5%にあたる180万株(1000億円)を買い付ける。任天堂にとって1000億円という金額は小さくない。21年3月期の販管費に占める研究開...
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