三井住友DSアセットマネジメントが運用する「トヨタ自動車/トヨタグループ株式ファンド」は、前週1週間で11.2%下落した。主に日本株で運用する国内公募追加型株式投資信託(ETF、DC・ラップ専用、ブルベア型を除く)の中で最大の下落率。トヨタ自動車が世界の生産台数を減らすと発表し、同グループの株価が値下がりしたのが響いた。 このファンドは、トヨタ自動車とそのグループ会社に投資する。7月末時点ではトヨタ自動車を50.1%、デンソーを17.5%、豊田自動織機を8.8%組み入れている。8月20日時点の純資産総額は876億円。年初来リターンは同時点で9.9%のプラスだった。
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