【日経QUICKニュース(NQN) 小国裕梨恵】ソフトバンク(SB、9434)の株価が1500円を上回り、連日で年初来高値を更新している。菅義偉首相の退陣表明を受け、携帯料金の値下げ圧力が弱まるとの観測が浮上したためだ。1500円は2018年12月に上場したSBの公開価格。戻り待ちの売りが出やすく、上値のめどとされてきた。この先はどうか。配当利回りが5%を超えており「月内は配当狙いの買いで強含む」(岩井コスモ証券の川崎朝映氏)との指摘があった。
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総裁候補の河野氏は以前のブログで、「日本の携帯料金は高すぎるからメスを入れるべき」と書いているので、仮に総理になった暁には携帯料金の値下げ圧力が継続するのではと思われる。