【日経ＱＵＩＣＫニュース（ＮＱＮ）】ソフトバンクグループ（ＳＢＧ、9984）の国内通信会社、ソフトバンク（ＳＢ、9434）が2月10日発表した2024年4～12月期の連結決算（国際会計基準）は、純利益が前年同期比7％増の4366億円だった。傘下のスマートフォン決済大手のPayPayを含むファイナンス事業が好調だった。モバイル関連事業の回復も寄与した。 売上高は7％増の4兆8114億円、営業利益は12％増の8218億円だった。 25年3月期通期の業績予想は据え置いた。売上高は前期比4％増の6兆3500億円、純利益は4％増の5100億円を見込む。
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