【NQN香港 須永太一朗】過剰債務と資金繰り不安に揺れる中国恒大集団株に、「逆張り」の買いが積み上がっている。金融システムへの波及を恐れる中国当局が最後は救いの手を差し伸べるとの見方や、虎の子の資産売却など恒大集団のなりふり構わぬ対応で債務問題が一服するのではとの楽観論に賭け、今後の株価の戻りを期待しているからだ。もっとも旗色は悪い。 米運用会社の買い増し目立つ QUICK・ファクトセットによると、ここ数カ月で目立って恒大集団株を買い増したのが、米ネット証券系の運用会社チャールズ・シュワブ・インベストメント・マネジメントだ。8月末時点で、発行済み株式の0.09%に当たる約1160万株を保...
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