【NQNニューヨーク=古江敦子、岩本貴子】中国の不動産大手、中国恒大集団の債務問題がグローバル市場を揺らしている。20日の米市場ではダウ工業株30種平均が600ドル超も下げた。同問題の影響を米市場の関係者はどう見ているのか。 ■ 「危機のドミノ倒しは広がらず」アブリン氏 クレセット・キャピタルの最高投資責任者(CIO)、ジャック・アブリン氏 中国の不動産大手、中国恒大集団の債務不安問題を受けて欧米株式市場に売りが及んだ。世界最大級の不動産企業の経営破綻の可能性が意識されリスク回避姿勢が強まったが、最終的には中国政府が救済し、債務危機のドミノ倒しが世界に広がることはないだろう。 中国恒大の...

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