【QUICK Market Eyes 川口 究】クレディ・スイスは21日付リポートで、「私たちは以前から、中国には信用、不動産、過剰投資という3つのバブルがあると考えてきた。国内総生産(GDP)に対する信用はどの国よりも高くなっている。過去5年間、不動産は非常に高価であるように見え、GDPの投資シェアは極端とみられる。このことの多くは、長い間、特に不動産に関して真実であった」と指摘した。ただし経済全体にシステミックリスクが及ぶと可能性は低いとみている。システミックリスクには、(1)不動産価格が20%以上下落、(2)中国は純債務国になる、(3)デフレになるという、3つの条件のうちの1つが満たされ...

会員限定記事
-
POINT 01無料記事
(14,000本)
が読み放題 -
POINT 02オンライン
セミナー参加 -
POINT 03記事・銘柄
の 保存 -
POINT 04コメント
フォロー