【QUICK Market Eyes 片平 正二、大野 弘貴】みずほ証券は15日付のストラテジーリポートで、「業績予想修正指数はピークアウトして低下しつつあるが、円安・原材料高に伴う交易条件の悪化は足元の企業業績よりも、半年先の企業業績に悪影響を与える」とし、東証1部の2022年度第1四半期決算は減益になる可能性が高まったとの見方を示した。 2022年の企業業績について、「経済再開のプラス効果と交易条件悪化のマイナス効果の綱引き」であるとし、足元の日経平均の上値の重さは、「岸田政権の政策懸念に加えて、半年先の業績悪化を織り込んでいる」との見方も示された。リポートでは、コアCPI(消費者物価指...
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