【日経QUICKニュース(NQN) 小国裕梨恵】米株式相場の予想変動率を示す米VIX指数は、投資家心理を測る指標とされ、「恐怖指数」の異名を持つ。このところ低下基調にあり、10月初旬のピークから7ポイントほど下がり、20日時点では15.49。一方、日本版恐怖指数とも言える「日経平均ボラティリティー・インデックス(VI)」は今月の高値から5ポイントほどの低下にとどまり20近辺で推移している。 日米の両指数は対象となる原資産の違いなどもあって、単純な比較は難しい。とはいえ、日経VIが相対的に高い背景には「日本が中国経済の影響を受けやすいことがある」(みずほ証券の倉持靖彦マーケットストラテジス...

会員限定記事
-
POINT 01無料記事
(14,000本)
が読み放題 -
POINT 02オンライン
セミナー参加 -
POINT 03記事・銘柄
の 保存 -
POINT 04コメント
フォロー