【日経QUICKニュース(NQN) 尾崎也弥】15日の東京株式市場で東宝(9602)が上場来高値から反落した。2026年2月期(今期)が減収減益になると14日に発表したのを受け、前日比6%安まで売られた。一方、第4の柱として育つアニメ事業が本格的に業績をけん引していくストーリーへの期待は高く、調整は買いの機会との見方もある。「葬送のフリーレン」「呪術廻戦」「怪獣8号」など人気のアニメが成長を加速させるのか、目が離せない。
今期は売上高にあたる連結営業収入が前期比4%減の3000億円、純利益は14%減の375億円を見込む。特撮映画「ゴジラ-1.0」の国内外の配信権収入の剥落や帝国劇場の一...

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