QUICK企業価値研究所アナリスト 山藤秀明(2021/11/04) ・料金値下げで中期営業利益は高水準横ばいか 22/3期上期の営業利益は前年同期比3%減の5731億円になった。コンテンツ配信や決済・金融などの(ライフデザイン領域)の成長で同3%増収ながら、個人向け通信事業で減価償却費や販売促進費が増加した。 企業価値研究所は22/3期の営業利益について前期比1%増の1兆430億円とした従来予想を据え置く。携帯電話の料金値下げによる顧客単価の低下が進むが、引き続きライフデザイン領域、そして法人向け事業の拡大で通期では小幅増益を予想する。なお、懸念していた解約率上昇は足元で落ち着いて...
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