【QUICK Market Eyes 片平 正二】オプションの観点から日本株に慎重な見方が出てきた。JPモルガン・チェースは8日付のアジア・パシフィック・クオンツ・デリバティブ戦略のリポートで「ガンマの不均衡によって(日経平均株価で)3万~3万1000円の間にピンのリスクが示されている」と指摘。リポートによれば、投資家は日経オプションでプット・ロングのポジションを減らし、ここ数週間でコールの売りを増やしているという。 日経平均で3万円および3万1000円付近の主なノックアウト・バリアを中心としたヘッジのダイナミクスと組み合わせ、かなり大きなロングガンマ・ポジショニングが推定されるといい、「正...

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