【QUICK Market Eyes 大野弘貴】11月に入っても欧米の主要株価指数が最高値を更新した一方、日経平均株価や東証株価指数(TOPIX)は年初来高値を下回って推移している。 製造業DIは40で頭打ち? 出遅れ修正を期待したくなる一方、国内企業の景況感に頭打ち感が生じてきたことも今後の日本株の上値の重さに繋がりそうだ。11月のQUICK短観は、企業の景況感を示す業況判断指数(DI)で製造業がプラス29で4カ月ぶりの改善となった。DIは景況感が「良い」と答えた企業の割合から「悪い」と答えた割合を引いて算出する。 一方で、これまで製造業DIは30~40で頭打ちする傾向が多く見られて...
-
POINT 01無料記事
(14,000本)
が読み放題 -
POINT 02オンライン
セミナー参加 -
POINT 03記事・銘柄
の 保存 -
POINT 04コメント
フォロー
そろそろ政策動員がないと息切れって事ですか。