【QUICK Market Eyes 片平 正二】RBCキャピタル・マーケッツは24日付のヘッジファンド・ハンドブックのリポートで、21年7~9月期(3Q)末時点でヘッジファンド(HF)が投資するS&P500採用銘柄で金額ベースで最も多かったのはマイクロソフト(MSFT)だったと指摘した。4~6月期(2Q)末で1位だったアマゾン・ドットコム(AMZN)は3位となり、2Q末と同様、2位に米検索大手グーグルの親会社であるアルファベット(GOOGL)が入った。4位のメタ(FB)、5位のアップル(AAPL)は2Q末と同じ順位となった。 10位に新型コロナウイルス(COVID-19)のワクチン開発を手...
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