【日経QUICKニュース(NQN)】26日の東京株式市場で、日経平均株価は一時前日比890円超の下げ幅となった。日本時間早朝に南アフリカで新型コロナウイルスの変異ウイルスが検出されたと伝わったことがきっかけだ。空運や旅行大手、アパレルなどコロナ禍による行動制限で打撃を受けた銘柄の下げが目立った。 ワクチン接種の進展により国内の新型コロナ新規感染者数は低水準で推移している。最近、市場では「経済再開(リオープン)相場」も強く意識されていただけに、26日は変異ウイルスの話題で冷や水を浴びせられた格好だ。一方、コロナ禍による注目を集めた「巣ごもり関連」の一角には投資資金が向かっており、ここ数カ月で起...
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