【QUICK Market Eyes 大野弘貴】新型コロナウイルスの変異型「オミクロン型」を発端に株式市場の動揺が続く中、日銀は10月1日を最後に上場投資信託(ETF)の買入れを見送っている。日銀は2020年、日本株最大の買い主体となっていたことからその動向――特に「市場が大きく不安定化した場合に、大規模な買入れ」をいつ行うかに思惑が強まる。ただ、日銀が想定する「大きく不安定化した場合」のハードルは相当高い可能性がありそうだ。 不安定の株式市場 直近の日経平均株価の日中値幅は、5月10日高値から13日安値まで4日で2300円下落、9月27日高値から10月6日安値まで8日で3121円下落し...
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